gastroscope 胃内視鏡検査

確かな実績と「きむらクオリティ」の内視鏡検査を提供します。

胃内視鏡検査とは

胃内視鏡検査は、食堂・胃・十二指腸の幅広い疾患の診断ができる検査です。いまだに本邦では胃癌は多い悪性腫瘍です。しかし、こまめに検査を受けていれば、怖い病気ではありあせん。当院では、これまで3万例以上の内視鏡検査を行ってきた実績をもとに、いたくない内視鏡検査を提供します。当院では鼻からも口からもご希望によりどちらからでも内視鏡検査を受けることができます。すっきり検査をして気持ちよく毎日を過ごしましょう。

当院でできる胃カメラ

経鼻内視鏡

当院では、「胃カメラはちょっと辛い」という患者様のために鼻からの内視鏡も行っております。どうしても口からの胃カメラですと舌根(舌の奥の方)にカメラが触るため嘔吐反射がでてしまい、人によっては検査が辛く感じます。鼻からの内視鏡ですと嘔吐反射がほとんどなくなり楽に検査を受けることが出来ます。検査中にお話もできますし、検査中ご自分の胃の中をご一緒に観察することができます。また、検査後もすぐに食事ができます。今まで胃カメラを敬遠されていた方にも非常に好評をいただいております。

経口内視鏡

経鼻内視鏡は画像が少しだけ劣るということと処置ができにくいという弱点があります。一方、経口内視鏡であれば綺麗な画像で診断ができます。加えて、拡大機能が付いていますので病変をかなり拡大観察することができ、より確定診断に近づきます。しかし経口での胃カメラですと舌根(舌の奥の方)にカメラが少し触るため嘔吐反射がでてしまい、人によっては検査が辛く感じます。ご心配な方は少量の鎮静剤を使用してうけるとかなり楽に受けられると思います。ご相談ください。(注)鎮静剤を使用した場合は車の運転はできません。

胃内視鏡検査の様子を
動画でご覧いただけます

その他の動画は きむらしろうクリニックYouTubeチャンネル からご覧ください

胃カメラで見つかる疾患

ピロリ菌感染症

胃がんの原因のほとんどはピロリ菌感染症であることがわかっています。ピロリ菌は子供のころに感染すると言われており、その後年数を経て慢性胃炎をおこし発癌するのです。

現在ではピロリ菌の除菌率は9割を超えています。まずはピロリ菌の検査を受け、感染の有無を診断しましょう。ピロリ菌の検査を保険診療で行うには胃内視鏡を行う必要があります。もしもピロリ菌感染が判明したら除菌治療をすることにより発癌を減らせる、あるいは遅らせることができます。

当院では自費診療ですがABC健診でのピロリ菌の検査も行っております。

その他の胃カメラで診断できる主な疾患

日本最先端の内視鏡システムNBIを導入しました

当院では、導入している医院の数少ない最新の内視鏡システムを導入しています。
NBI(narrow band imaging)という特殊な光の波長を使っての詳細な観察が可能になっています。
これにより、小さな表面型の早期がんも拡大観察で確定診断により近づくことが可能となりました。
がんは今や二人に一人がかかる病気になっています。しかし早く見つけることができれば治癒する病気でもあります。症状がある方もない方も積極的に胃腸の検査をお受けいただければ幸いです。