禁煙外来

保険適応には条件があります

禁煙外来の治療における自己負担は保険適用時、禁煙補助薬を含め、約1万2千~1万8千円と言われております。  

しかし、保険適用にはブリンクマン指数(1日の喫煙本数×年数)が200以上などの条件があります。また、禁煙に失敗しても初診から1年以上経過しなければ保険適用されません。

厚生労働相の諮問機関「中央社会保険医療協議会」が20年に発表した調査では、禁煙外来を受診した人の1年禁煙継続率は45.7%、途中で治療をやめた人を含めると32.6%。イギリスの禁煙治療と比較すると、高い結果といえます。