FAQ よくある質問

診察

  1. Q1. 駐車場はありますか?

    A

    はい、クリニックの裏に12台分の駐車場がございます。

  2. Q2. 予約が必要でしょうか?

    A

    当院は予約制ではございません。診療時間内であればご自由にご来院ください。

胃内視鏡について

  1. Q1. 予約は必要ですか?

    A

    基本的には予約をいただいております。お電話あるいはホームページから予約が可能です。緊急性がある場合、日程的に余裕がない場合、症状が強い場合はその限りではありません。

  2. Q2. 麻酔を使っての検査はできますか?

    A

    可能です。経口内視鏡の場合は鎮静剤を使用しての検査が可能ですが、麻酔を使用した当日は車、バイク、自転車の運転はできませんので公共交通機関などを使ってのご来院をお願いいたします。

  3. Q3. 通常服用している薬は当日飲めますか?

    A

    検査前はできるだけ避けていただくことをお勧めします。検査後に服用できるものは検査後にお願いいたします。どうしても必要な薬はその限りではありません。

  4. Q4. 前日の食事

    A

    胃内視鏡の前日は消化のいいものを20時くらいまでに済ませていただくことをおすすめします。

  5. Q5. 経鼻と経口の違いはなんですか?

    A

    経鼻は鼻から細い内視鏡を挿入し、経口はマウスピースを咥えていただき口から通常の太さの内視鏡を挿入します。観察能力はいずれも大差ありませんが通常内視鏡のほうが画像は綺麗です。嘔吐反射については経鼻のほうがおこりにくいと思いますが個人差があります。検査時間については経口の方が短く済むと思います。経鼻では検査中にお話ができるところが利点です。

腹部超音波検査

  1. Q1. どのような病気がわかるのでしょうか?

    A

    腹部の場合は主に実質臓器(肝臓、胆のう、腎臓、脾臓、膵臓)などを観察します。また子宮や前立腺などもチェック可能です。その他、頸部の超音波では甲状腺疾患、頸動脈の動脈硬化症などを検査できます。

  2. Q2. 食事後の検査は可能でしょうか?

    A

    食事をすると胆のう、膵臓などが観察できなくなる場合が多いです。できたら空腹での検査が望ましいです。

  3. Q3. 予約は必要ですか?

    A

    基本的にはご予約をいただいておりますが、外来の余裕があれば当日でも施行いたします。絶食で受診いただければ院長が施行いたします。

大腸内視鏡

  1. Q1. ポリープを切除すれば、安心なのでしょうか?

    A
    ポリープを切除することにより、そのポリープからがんが発生するのを防ぐことができます。しかし、ここで考えて頂きたいのは、 ポリープができることの意味です。ポリープは誰にでもできるわけではありません。つまり、ポリープができない人に比べて、その大腸には大腸癌(がん)になりやすい素地が あるのではないかと推察できるのです。そのために、治療後も定期的な検査が必要であり、またポリープのある人は、積極的に大腸癌(がん)の発生を防ぐ生活を心がける必要があります。
  2. Q2. 術後の食事はどうすればいいのでしょうか?

    A
    当院では外来手術を行っていますので、治療当日は禁食にしていただいています。もちろん水分や具のはいっていないスープなどはOKです。 翌日はお粥、うどんといった消化のよい食事をとっていただくことになります。3~7日目はほぼ普通の食事が可能ですが、コーヒー・お酒・漬物・カレーといった刺激物は避けてください。 7日目以降は通常の生活が可能となります。
  3. Q3. 仕事はいつから復帰できますか?

    A
    処置後2日間くらいは安静に過ごしてください。3~7日目までは事務仕事のみ可能となります。この間、重労働は避けてください。 体が熱を持ち傷口から出血することがあるためです。重い荷物をもつ、汗をかくといった行為も避けてください。もちろん飲酒も7日目までは禁止です。 8日目以降は通常の生活が可能となります。
    
  4. Q4. 大腸ポリープの検査や大腸ポリープの手術は痛いですか?また費用はどのくらいかかりますか?

    A
    大腸の内視鏡検査というと痛そうでしり込みする方がおられます。しかし基本的には大腸の内視鏡検査は痛いものではありません。
    大腸の内視鏡は辛いものであるというイメージは捨ててください。 ちなみに当院では柔らかく細い内視鏡を用いており静脈麻酔なしでも比較的短時間に楽な検査をお受けいただけます。しかしながら過去にお腹の手術をされ腸の癒着が考えられる方や 女性の方、過去の検査がお辛かった方など、もちろんご希望により少量の鎮痛剤や鎮静剤を使って眠っている間に検査を受けることもできます。
    大腸ポリープの内視鏡的切除術についてですが、ポリープはスネアという金属のループに高周波電流を作用させて短時間で切り取ります。 切り取る部分は神経の通っていない粘膜および粘膜下層ですので、まず痛みは感じられません。ですから、切り取る部分に麻酔をかける必要もありません。
    検査費用につきましては、検査(観察)だけであれば3割負担で約5600円前後、組織検査まで必要とした場合は9000円前後になります。手術の費用につきましては施設により入院の有無などで変わってきますが、 ちなみに当院では外来治療を行っており治療当日は3割負担で約25000円程度です
    
  5. Q5. 大腸ポリープや大腸癌(がん)を早期発見するには、どうしたらいいですか?

    A
    大腸ポリープは自覚症状がほとんどありません。大腸ポリープを早期に発見するためには大腸内視鏡検査を受けましょう。注腸造影検査では小さなポリープやあまり隆起していない早期癌(がん)などはなかなか発見できません。便潜血反応が陰性でも大腸内視鏡検査でポリープや早期癌(がん)が発見されることもあります。最も確実な早期発見法は、過去にポリープや癌があった方は1年に一度、異常がなかった方はおよそ2年に一度大腸内視鏡検査を定期的に受けるようにすることです。 車にも定期的に車検があるように、人間にも定期的な検査が必要です。40歳を過ぎたら、積極的に検査を受けることをお勧めします。また、ご自分だけでなく、ご家族や友達を大腸癌(がん)から救ってあげましょう。
  6. Q6. 私の家族で大腸癌(がん)になった人がいますが、私も関係ありますか?

    A
    現在のところ、アメリカのデータでは自分の1近親の人(親、兄弟、子供)に大腸癌(がん)になった人がいると、そうでない人に比べて2~3倍大腸癌(がん)になりやすいといわれています。したがって、特に1近親の人(親、兄弟、子供)が大腸癌(がん)になった方には積極的に大腸の検査をおすすめしております。
  7. Q7. 自宅での前処置はできますか?

    A

    はい、可能です。前処置薬の服用方法、前日の下剤のお渡しがございますので事前に一度受診をお願いしております。

  8. Q8. 前処置はクリニックでできますか?

    A

    はい、専門の個室を2部屋ご用意しております。

  9. Q9. 麻酔での検査はできますか?

    A

    鎮静剤を使用して行うことはできます。麻酔を使用した当日は車、バイク、自転車の運転はできませんので公共交通機関などを使ってのご来院をお願いいたします。

  10. Q10. 予約は必要でしょうか?

    A

    はいご予約の検査になります。ただし、下血などの緊急性のある場合には前処置なしで行うこともございます。

健康診断・ドック

  1. Q1. 当日は絶食でしょうか?

    A

    採血がある健康診断は、食事の影響をうけますので絶食でご来院ください。

  2. Q2. 予約は必要ですか?

    A

    通常の検診、よかドック、特定健診はご予約不要です。人間ドックは予約が必要です。

自由診療

  1. Q1. どのような種類の自由診療をされていますか?

    A

    遅延型フードアレルギー検査、人間ドック、高濃度ビタミンC点滴療法、ニンニク注射、マイヤーズカクテル点滴、男性型脱毛症、EDなどの治療投薬をおこなっております。

    詳しくはホームページの各項目をご覧ください。

在宅診療

  1. Q1. 往診はしてただけますか?

    A

    基本的には単発の往診はしておりません。訪問診療の契約での定期訪問となります。

  2. Q2. どれくらいの距離まで訪問診療していただけますか?

    A

    クリニックから半径16キロメートルまで可能です。

高濃度ビタミンC点滴療法

  1. Q1. ビタミンCは日本製ですか?

    A
    日本製のビタミンCには25gのような多量の製剤はありません。
    一番多くて2gの製剤です。したがって、たとえば50gのビタミンCを入れたければ25本ものアンプルが必要になります。しかし日本製ではいずれも防腐剤が入っているため多量のビタミンCを入れるということはそれだけ多くの防腐剤入ることになります。というわけで現在は海外で作られている無添加のビタミンCを使うのが普通です。
    
  2. Q2. 超高濃度ビタミンC点滴療法は何回くらい行えばいいのですか?

    A
    基本的には最初の3回は連日投与、その後週に1~2回を3ヶ月から半年続ける投与法が通常です。
    しかし、患者様各々の癌の状態に応じて調整していきます。
  3. Q3. 超高濃度ビタミンC点滴療法は抗がん剤治療をしていても行えますか?

    A
    大丈夫です。特に抗癌剤や放射線治療を行っている患者様に関しては治療の相乗効果が期待できるとともに治療の副作用を軽減させる効果も期待できます。
    
  4. Q4. 超高濃度ビタミンC点滴療法はどんな癌に効果があるんですか?

    A
    特に決まった種類の癌があるわけではありません。
    
  5. Q5. 適応や治療時間、料金などを知りたいです。

    A

    開始する前に一度ご予約でカウンセリングと治療説明のお時間をとっております。その折に詳しく説明させていただきます。