遅延性IgGフードアレルギー検査

遅延性IgGフードアレルギー検査を始めました。この検査は少量の採血で96項目の食材に対するアレルギーの存在がわかります。


アレルギーには即時型アレルギーと遅延型アレルギーがありますが即時型アレルギーは花粉症や蕁麻疹などヒスタミンとサイトカインを介して即時におこるアレルギー反応が代表格です。
遅延型のアレルギーは数時間から数日間とアレルギー反応がおこるまでに時間がかかり、その反応も弱いため気がづかないままにアレルギー食材を食べ続け体調不良がおこっているケースがあり、隠れアレルギーとも言われます。この検査は現在日本では行われておらず採血した検体をアメリカ(シアトル)に送付しなければならないため日数が2週間ほどかかります。


この検査は2011年には有名な医学雑誌Lancetにも取り上げられ日本でもいろいろな研究がなされています。
精神疾患から皮膚、感覚器、消化器の不調などなど様々な症状が対象となりえます。
西洋医療、東洋医療などいろいろな治療をしても体調の改善がなかなか得られないという方は一度測定してみられることをお勧めいたします。   

検査料金 96項目38,500円 (税込)